取引明細書の記述内容は、銀行取引明細書の料金や支払い内容を示すために使われます。明細書の記述が明確かつ正確であれば、払い戻しや不審請求の減少につながります。金融機関やカードネットワークでは、顧客の明細書の理解に役立つような記述を求めています。
ダブストペイの初期設定では、すべての顧客の取引明細書に表示される記述内容として、サイト URLが設定されています。この値は、プラグインの設定ページから変更できます。
ほとんどの金融機関では、この情報が表示されますが、一部の金融機関では正しく表示されない、まったく表示されない場合があります。
明細書の記述要件
明細書の記述では、以下の要件を満たしている必要があります。
- 使用できるのはラテン文字だけです。
- 使用できる文字数は5 ~ 22 文字 (両端を含む)です。
- 少なくとも 1 つは文字を使う必要があります。
- < > ‘ ” *などの特殊文字を使うことはできません。
- ビジネス名が顧客に明確に伝わるようにしてください。
適切な例
あなたが米国でペット用のおもちゃを販売するwww.pet-toys.comを運営している場合、以下の例は適切です。
- PET-TOYS.COM
- PET-TOYS
- PET-TOYS US
適切でない例
- INSTAGRAM.COM/yournickname – たとえInstagramで商品を宣伝しているとしても適切ではありません。
- ABC – 短すぎる場合は顧客が料金の出所を特定しにくいため、ABC.COMやWWW.ABC.COMなど他の方法で表記します。
- MY STORE > US – 特殊文字(>) を含むため適切ではありません。
- +81 (862) 123-4567 – 少なくとも 1つは文字を使う必要があります。