Advanced Custom Fields in AMPの使い方
このアドオンを導入するとプラグイン「追加項目」の機能をAMPサイトでも使用できるようになります。
ご使用の際には追加項目プラグインが必要です。
フィールドの設定
このプラグインをインストールして有効化すると、サイドメニューに AMP ACF という新しいメニューが追加されています。カスタムフィールドの設定はこのメニューから行います。
- サイドメニュー > [AMP ACF] をクリックします。
- カスタムフィールドを新しく作成します。
表示された画面上部の [新規追加] をクリックします。
※上図の [新規追加] をクリックしてもよい。
編集画面が表示されます。
- タイトルを入力します。(上図)
- 表示場所を選択します。(上図)
- データの表示:
投稿ページ、固定ページ、ホームページ、アーカイブなどフィールドを表示するページを選択します。 - コンテンツ内の表示位置:
ここでは、「データの表示」で選択したページ内のどこにデータを表示するかを選択します。
例:ヘッダーの後ろ、アイキャッチ画像の前など- ヘッダーの後(グローバル設定)
- アイキャッチ画像の前(単一投稿)
- アイキャッチ画像の後(単一投稿)
- コンテンツメタデータの後(単一投稿)
- コンテンツメタデータの前(単一投稿)
- コンテンツの前(単一投稿)
- コンテンツの後(単一投稿)
- コンテンツの下(単一投稿)
- フッターの上(サイト全体)
- フッター内(サイト全体)
- ショートコード(手動)
[ショートコード(手動)] を選択した場合、ショートコードのメタボックスが表示され、ショートコードが自動生成されます。このショートコードをコピーして投稿/固定ページの任意の場所にペーストすると設定したフィールド情報が表示されます。
- データの表示:
- 条件ロジックの設定
ここで設定したフィールドを「どんな」時(条件を満たした場合)「どこ」に表示させるかを設定します。
例)表示条件を、「投稿タイプ」が「投稿ページ」の場合(左の項目が右の項目に等しい場合)に設定します。(上図)
条件設定には、「A = B(A は B に等しい)」と「 A <> B(A と B は等しくない )」の2種類があります。
項目の右側の [追加] または [削除] をクリックすると条件の追加や削除ができます。 - PHPエディタ
画面(黒)にPHPのフィールドコードを入力します。
WordPressテンプレートのACFにフィールドを表示するには、短いPHPコード(「the_field(‘field_name’)」等)を入力する必要がありますが、このプラグインも同様です。以下の画面にコードを入力する必要があります。使用できるコードはACFで紹介されているいずれかのコードを参考にして画面に入力してください。 - AMP JavaScript (高度な設定)
このフィールドは、AMP JSを必要とするPHPコードエディターで特別なAMPマークアップを使用している場合にのみ必要です。例えば「 amp-carousel.js」ファイルを読み込む必要がある「amp-carousel」などです。フィールドを通常表示だけの場合は設定する必要は特にありません。
- 画面右上の [公開/更新] をクリックします。
カスタムフィールドの設定は以上です。
if(get_field('field_name')) { echo '
‘ . get_field(‘field_name’) . ‘
'; } ?>