Sequential Order Numbers Proの使い方
Sequential Order Numbers Proを使用すると、ランダムな番号ではなく、連続番号を付与することが可能になります。また、開始番号、注文番号の長さ、カスタムプレフィックスおよび/またはサフィックスなどを付与したり、無料の商品については注文番号をつけずにスキップするなど、ショップの注文番号を完全にコントロールすることができます。
注文番号をカスタマイズ
このプラグインを使用すると、新しく開設したサイトでは初回の注文番号は自動的に「1」から始まります。既存の注文番号がある場合は、その注文番号の最大値から1つず数値が増えて行きます。発番に問題がなければ特に設定は必要ありません。
注文番号をカスタマイズする場合は、以下の手順で設定を行います。
- サイドメニュー > [設定] > [一般] をクリックします。
- 画面を下へスクロールして、[注文番号] の項目を表示します。
- 各項目を設定します。
- 注文番号開始:
開始番号を設定します。ここで指定した番号から新しい注文番号付与されます。既存の注文番号の最大値を指定する必要があります、たとえば、既存の注文番号の最大値が24の場合24以下の番号は設定できません。ここで500を入力すると、次の注文の番号は500から始まり、その後は501、502と連続した番号が付与されていきます。
また、番号の先頭に「0」を含めることで注文番号の番号の最小桁数を設定し、注文番号の長さを固定することも可能です。たとえば、注文番号の開始を「00001」に設定すると、次のような連番となります:00001、00002、00003など。
既存の注文番号に影響することはありません。
- 注文番号のプレフィクス(接頭辞):
注文番号の先頭に、自由に文字やパターン*を組み合わせて、任意のプレフィックスを追加することができます。
- 注文番号のサフィックス(接尾辞):
注文番号の最後尾に、自由に文字やパターン*を組み合わせて、任意のプレフィックスを追加することができます。
使用できるパターンは次項の「プレフィックス/サフィックスパターン」をご参照ください。
- 無料注文をスキップ:
これを有効にすると、追加料金や費用が発生しない注文について、番号付与の対象から除外されます。
-
無料注文識別子:
[無料注文をスキップ] オプションを有効にすると、入力欄が表示されます。
料金が発生しない注文を識別するためのプレフィクスを入力します。
デフォルトでは、「FREE-」となっています。
この設定だと、無料注文に対して、FREE-1、FREE-2、FREE-3と連番が付与されます。
プレフィックスとサフィックスを組み合わせた例:
たとえば、注文番号を「01000」で開始して注文番号の長さを5桁に固定し、注文番号のプレフィックスを「AA-」、注文番号のサフィックスを「 -ZZ」に設定した場合、次のような連番になります
例)AA-01000-ZZ、AA-01001-ZZ、AA-01002-ZZ …など
- 注文番号開始:
プレフィックス/サフィックスパターン
次のプレフィックス/サフィックスを注文番号に追加することが可能です。 たとえば、注文番号に年月日などを含めたい場合、以下のパターンを使用します。 いくつものパターンを任意の順序で追加することができます。
- {D}
先行ゼロなしの月の日 - {DD}
月の日、先行ゼロ付きの2桁 - {M}
先行ゼロなしの月の数値表現 - {MM}
先行ゼロ付きの月の数値表現 - {YY}
年の2桁の表現 - {YYYY}
年の完全な数値表現、4桁 - {H}
先行ゼロなしの24時間形式の時間 - {HH}
先行ゼロを含む24時間形式の時間 - {N}
先行ゼロ付きの分 - {S}
秒、先行ゼロ付き
現在の日付を含むカスタム注文番号プレフィックスのパターン使用例:WT- {YYYY} {MM} {DD}
上記のプレフィクス/サフィクスをパターンを使用して、注文の管理を行いましょう。